元嫁との付き合いは学生の頃に遡る。
もっとも、本当の意味で付き合いだしたのは社会人になってからだ。
元嫁は誠実だけどどんくさい奴で、俺はそれが気に入っていた。
嘘をつくのが下手なところが可愛くてしょうがなかった。
それをぶち壊したのが間男だ。
横恋慕した元嫁を正攻法で攻略できなかったから酒に酔わせて半ば無理やり行為に及んだんだ。
そんでハメ撮りまでして、それをネタに元嫁を呼び出して行為を繰り返してた。
分かりやすいやつだから、何か元嫁がトラブルを抱え込んでたのは発覚前から分かってた。
だけどまあ、わざわざノコノコ出ていく元嫁も元嫁だよな。
間男の次の一手は俺や元嫁実家にハメ撮りを送りつけるって常軌を逸した手口。
それで、カネは用意するから俺に元嫁を寄越せとのたまってきたんだよ。
ハメ撮りのせいで元嫁を受け付けなくなった俺は、泣き叫ぶ元嫁を強引に切り捨てた。
ところが間男の方が一枚も二枚も上手で、そのカネの出所は俺からの養育費をアテにしてたんだよ。
厳格な元嫁実家を先に潰しておくことで、行き先を失った元嫁をそそのかし
せめて娘とだけは離れたくない元嫁が親権を狙いに来るように仕向けた。
この筋書きは当時は読めなかったので、俺はまんまと間男の狙いにハマってしまい、
元嫁と娘を手放してしまうことになってしまった。
出来事部分にはどのぐらいフェイク入ってるの?
フェイクの目的が
>>22に敵対してる関係者(この話だと元嫁と娘か)に見られても困らないようにってのなら
100%(つまり完全なウソ話)でないと、あまり意味がない気がする。
サレにとっての「不貞」という災害に対する完全勝利は「そうなる前に戻れること」だから、
>>22の場合、間男が元嫁に産ませた子供がいるせいでそれが不可能だと思い知らされたわけで。
まとめられたら、夫に完璧を求める輩が>>22のこの部分を叩きそうだよな。
「子供がかわいそうじゃないのか」とか何とか言ってさ。
娘からすれば、母の不貞に始まった実父の自分たちに対する怒りは
実父が自分たちを呼び寄せて同居を始めた時点で解けてるはず、
それがそうじゃなかったから当てが外れたって思いもあるのかも。
母と同居してる裏で別の女(>>22の言う今嫁)とねんごろになってやがったのか、もあるだろうし。
間男自殺未遂の時点で元嫁や娘知ってたんだろうか。
(さすがに今も知らないってことはないだろう・・・)
知ってたら、二度目の結婚生活を破綻させた敵たる>>22に頼ろうなんて
・・・普通なら思わんのだろうけど、涙を呑んで敵に投降する思いだったかもしれんな。
最後と言ったが、娘がこれ読んで誤解したら困るので、1つ言い訳をさせてもらう。
>>55あたりのレスをよんで思い立った。
大雑把に言えば間男の会社は仲買人で、俺の会社はそこそこ大きな問屋だ。間男とはもともと取引があった。
送った内容はハメ撮り写真と「間男が俺の嫁を犯していたのでその証拠をおすそ分けします」みたいな手紙。
それを間男の中学高校の同窓会名簿の全員に封書で配布。
それから間男の取引先と思われる場所には手作業で配達した。近所にもバラまいた。
全部一人でやった。時間も手間も滅茶苦茶かかった。
間男が苦境に陥ったのは、直接的には俺の会社が仲買人を通さずに自社で品物を売買するようになったことだ。
折しも不況で価格が低下した中で、経営体力の差からぎりぎりの価格を提示できたうちと間男では勝負にならない。
卸し先の1つが切られただけならどうにかなるが、多数の仕入れ先がこちらに転んだ上に
通常はその程度では転ばない縁故の仕入れ先に俺が悪評を広めたことが祟ったようだ。
これは俺は感知してない。そもそも転勤前の最後っ屁のつもりで落とした爆弾だしな。
だから俺は悪くないと言いたい訳じゃないが、そこまで追い込めるとは正直想像もしてなかった。
せいぜい転居と転職を迫られるぐらいだろうと思ってた。決して娘たちを殺そうと思ってやった訳ではない。
二行目あたりでピンときたが、
元嫁母子は、不貞の証拠を間男周辺に撒いたのが誰なのかを
今も明かしてもらってないってことか?
その事は一言も話をしたことはない。
だが俺だととっくに察してはいるだろう。
元嫁実家がハメ撮りをばらまくようなことをするはずはないだろうし。
100%敵になるであろう「不倫相手の夫」に自分の悪行の証拠を送るようなバカじゃなかったら
>>60は今頃チン切りボクサーに触発されて云々をしでかしてたかもしれんな。
それならなぜ元嫁は元凶の元夫に助けを求めたんだろう
>>63
すべてのステージで常に最悪の判断をした女性だね。皆が言うように頭悪い。
迫ってきている男と飲みに行く⇒案の定やられる
嵌め鳥で脅されたときに旦那に相談せず相手とあう。⇒恒常的に会う関係になる
離婚後間男と結婚子までもうける⇒養育費を貰い乍ら必死で働いて母娘でつつましく暮らす
という選択もできたはずなのに、結果として復縁を困難にした。
間男いった後復縁の可能性もあったのに、間の子を引っ張り込んで爆弾を
抱え込んだ。⇒案の定元旦那が壊れた。
間の子がいることで破綻の可能性もあるのに一人で生きていけるよう努力する
でもなく元旦那に依存するような生活を続けて破綻後困窮するハメになった。
母親が馬鹿だと子供がしなくてもいい苦労をする典型だよ。
さすがに、もうこれからは安穏な日々が訪れるといいですね。
復讐なんてそんなもんだよ
最後の最後は金で決まるしな
最近になって、元嫁が亡くなって、(葬式に行ってきたそうだ)
残された子供のうち、養育が必要な男子(>>22以降でいう「クソガキ」くん)の
養育に俺が負担をしないで済む方法はないか?だって。
それ本人なのか別人なのかパクりなのか
本人降臨しないと悩ましいのよね。
こっちには書き込まないと思う
しょっぱなで「気団で愚痴ったら変な奴に絡まれたからここで垂れ流す」て書いてるし
ただ、内容は整合も取れているし本人で間違いないのでは?
元汚嫁のタヒ因は?
まさか愛する息子置いて自タヒじゃないよな?
元嫁の死因は書かれていなかった
このエピソードを思い出したのでリンク貼っておく
http://kazokuchannel.doorblog.jp/archives/41243813.html
元嫁の葬式での娘たちとの決着を知るまではスッキリしない
そして元嫁が逃げ出せないように速効で子供をこさえたって訳。
間男にとって誤算だったのは、元嫁を俺に会わせたくないがために娘と俺の面会を妨害したことで
俺が娘に対する愛情を次第に喪失していき、養育費を払わなくなったこと、
それと俺が元嫁に対する態度を変え、ハメ撮りをばらまくようなことができるようになったことだ。
ワンマン社長でいきがってた間男の会社だが、俺が徹底的にやり返したことも手伝い不況の波を乗り切れず潰れてしまった。
借金にまみれた挙げ句に無理心中を図り、土壇場でとうとう元嫁と娘と息子に逃げられ、
厳格な元嫁実家も流石に時限つきで避難することを許し、それを苦にして間男は自殺した。
こんな経緯だ。間男が描いた筋書きに気付いたのは自殺後の話で、
ハメ撮りを送り付け自分から不倫をバラした意味に当時は気づくことができなかった。
そんなもんだから、娘に対する負い目と元嫁への同情で呼び寄せたときは再構築も真剣に考えた時期があったんだよ。
だけどどうしても許せない存在がいた。それが間男との間に生まれた息子。
いくら本人に罪はないとはいっても、俺からすれば間男の悪行の結晶だ。
こいつさえいなければやり直すこともできたかもしれない。
だけど、悪気なく俺の金で育つこいつを見ているうちに、それを生んだ元嫁へも憎しみが募っていった。
もともと俺の他は嫁と娘しかいなかった家庭に、異物が、男が、それもまだ生きていたら
この手で殺してやりたい奴の血を引いたクソガキに愛情を振り撒く元嫁がどうしても許せなかった。
どれだけ元嫁が俺に甲斐甲斐しく尽くしてくれても、クソガキにたいしてもよい父親であろうと
精一杯仮面を被り続けた俺には次第に元嫁の血族そのものが重荷になっていったんだよ。
そんな時に今嫁と出会ったんだ。それが現実逃避なのは分かっていたが
そんな俺を今嫁は受け入れてくれた。
だから上の娘を送り出し、下の娘が一人立ちするその日までずっと仮面を被り続けていられた。
>>23
お前さんは悪くないよ
責められるべきは間男であり、元嫁だよ
娘達は被害者なんだろうけど、いつか気持ちはわかってくれるさ
俺にとっては憎たらしくても、娘たちにとってみればお守りをした仲だもの。
それでも元嫁と違って娘に憎悪を抱かないのは、やっぱり血が繋がってるかどうかなんだろうな。
血が繋がっていなくても親子だとかいう美談がよくあるが、俺には聖人君子のように見える。
とても無理な話だよ。
元嫁を捨てるときは流石に葛藤したよ。元嫁実家は元嫁もクソガキも出禁にしてた。
行き場を無くせばどうなってしまうのかって思って本当に悩んだ。クソガキ本人に罪はないのはわかってたし。
捨てるのを決断したのは今嫁の一言だ。
「俺さんに打ち明けなかった時点で、元嫁さんは俺さんを裏切ったんだよ。
いつまで元嫁さんに縛られるの?私は俺さんを縛るけど、裏切りはしない」
そんなんだから今嫁には絶対に言えないけど、今でも元嫁のことは好きだ。
だけどそれは昔の元嫁であって、今のクソガキを連れた元嫁じゃない。
そして今の元嫁は果てしなくどうでもいい。クソガキはやはり憎たらしい。
そして、娘たちは憎たらしい異父弟のクソガキには親愛の情を示すが、俺の愛しい異母妹弟にはそうじゃない。
一緒に暮らした事がないのだから当たり前だとも思うし、俺が鬼のようなことをしたからとも理解してる。
理解はできても、やはり心のどこかで納得はいかない。
だから俺が失敗したな、と思うのは、クソガキがいなければ元嫁ともやり直すこともできたかな、と。
そう考えると、あの時デモデモダッテで転勤も拒んでんだけど、元嫁の手を引いて心機一転新しい土地でやり直せば
きっと元嫁と娘とも良好な関係を築けたし、間男を血祭りにあげても娘に命の危険が及ぶこともなかったし、
奴の生きた証をこの世に残すことも阻止できたし、将来元嫁に復讐することがあってもこんな風に思わずに済んだかな、と。
制裁は何時でもできる。即座に切った方がいい汚嫁を不幸にも持ってしまった気団もいるだろう。
もしかしたらサレ夫の場合それが多数派なのかもしれないな。
だけど、自分はどうなのか、自分の嫁はどうなのか、自分の子供はどうなのか、
一番いい方法をよーっく考えてから戦ってほしい。
つづく
浮気妻への復讐 間男の取引先と思われる場所には手作業で配達した。近所にもバラまいた 02
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