元嫁が浮気を認めてすがってきた時の、獣的な感覚のセックルの良さは今嫁との間では経験できない

出会い系バー事務次官で個人フォルダから書類が出てきた事件で、遠い記憶が刺激された。
俺の元嫁は独身時代に既婚者の上司と不倫して初めてを捧げてた。
上司は東京の本社に転勤して自然消滅。
そんな事とは知らず先輩社員だった元嫁からアタックされた俺は付き合って結婚。
ルックスはイマイチだけど乳がデカくてエロい体だったし、ドーテーの俺は女から口説かれるなんて耐性がなかった。
ところが結婚を知って惜しくなった上司が結構強引に口説いた。
金遣いが荒くなり休みは東京通いで、怪しさ満点だったから、さすがに俺でもおかしいと思った。
問い詰めると不倫を認めた。

あの当時、SNSもスマフォもなく社内メールで不倫のやり取りしてた。
セクハラなんて言葉がメジャーになり始めたころで、コンプライアンスなんて言葉は誰も知らなかったので、元嫁は上司からのメールを俺に文面を見せて言い訳した。
確かに最初は嫌がっていて脅迫された風だったが、途中からは東京遠征の小遣いねだったりしてた。
証拠があったので離婚は早かった。元嫁の両親が俺の味方で、これ以上恥を晒すなと元嫁を説得した。
腹が立っていたので損害賠償を上司に起こした。
この上司は自分の側のフォルダからメールを削除したら向こうも削除するって思い込んでた様なヤツでチョロかった。
こんな奴に憧れていたのか？と悟った元嫁の顔が哀れと言うか、なんと言うか。
その騒ぎで上司も元嫁も左遷。俺も転職。
結局、処女で胸は小さいけど腹筋割れてる今嫁と結婚出来て塞翁が馬だったんだけど、元嫁の浮気を疑っていた時、浮気を認めてすがってきた時の、獣的な感覚のセックルの良さは今嫁との間では経験できない。
またーりセックルの今嫁は凄く良いんだけど、女の取り合いのあの感じ、本能が刺激されるのかなあ？

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